広島の旅:平和記念資料館「この世界の片隅を巡る」

広島に行ってきた。
今年最初の旅どこに行こうか?(厳密には年末年始にかけて北陸に行ってるけど)、そう思った時、広島だと思った。
広島には何度も行ってるけど、昨年『この世界の片隅に』を見て、もう一度原爆資料館を見なければと思ったし、呉は訪れたことがなかったので。

広島に着くと青空。青空の下、壊れそうな壊れた建物が建っていた。全てが一瞬で破壊されて、これが奇跡的に残ったことで今も残っている。そして原爆ドームと呼ばれている。
平和記念資料館は、小学生の時と学生の時に多分来ている。その都度悲惨さに目を背けたくなるが、背けちゃいけないんだって思う。


昨年11月に青森六ヶ所村の原燃PRセンターに行ってきた。

六ヶ所村と広島には同じパネルがたまたま展示してあった。
それは、自然界の放射線の量のゲージ。前者はその放射線に比べて原発施設は変わらないくらい隔離されていて安全だし、後者は原爆は何倍もあるから被害が甚大だいう展示。

六ヶ所村では《原発はだから安全》と謳うために。
広島では《原爆はだから危険》と唱えるために。

どちらの展示も、いろんなことに配慮されていて、丁寧に解説されていて、すごくいい展示だ。
だからあとは、それを見た者がどう思うかだ。
そしてどう行動するかだと思う。
映画を見た時も思ったけど、この世界の片隅にいて、僕らがどう思い、どう行動するかだ。



その後、宮島に。
厳島神社は美しかった。
鹿はかわいいし、穴子まんは美味しい。
そして夜市内で食べたお好み焼きは、もちろん美味しい。
広島は良いところだ。
なので、原爆という愚行の愚かさを感じずにはおれない。
明日は呉に向かう。《つづく》

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro DIVERSE

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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