司馬遼太郎先生の『街道をゆく14』読了。
今回は愛媛県の南伊予、とそこから最後に高知県の西土佐。
愛媛の名の由来は古事記に出てくる女の神様、愛比売(エヒメ)が由来という。つまり女神の地。
四国は、愛媛(伊予)と徳島(阿波)が女神の国で、香川(讃岐)と高知(土佐)は男神の国だという。つまり四つの国がすごく特色がはっきりしているらしいのだ。
確かに本州、北海道、九州に比べ小さい四国なのに、訪ねるとそれぞれ四つの街並みや食や人柄が違うと思うし、四国出身の人も、四国一つで括れない違いがあると感じる。
最近見たブラタモリの“さぬきうどん”の回で行ってたけど、年間降水量の一番少ない都道府県は香川県で、逆に一番多いのが高知県だと。一番多い場所と一番少ない場所が小さい島に同居してるってのがおもしろい。そして、それが、各県の特色を醸し出しているのだろう。
そんな全く違う伊予と土佐の国境を巡る数々のエピソード、抜群におもしろいです。
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