ホンモノのニセモノ:『エノケソ一代記』

三谷幸喜さん作・演出の『エノケソ一代記』観る@世田谷パブリックシアター。
エノケンをパクる一座、エノケソ一座の、ホンモノに憧れ、ホンモノに認められたい、ホンモノのニセモノの話。

芝居やドラマで著名人や歴史上の人物を描くということは、それはお話になる以上、何れにしてもどうせフィクション=ニセモノなのだ。
で、そのニセモノをどうやってホンモノにするか?三谷さんはそれをいつも芝居やドラマで挑戦している。

つまり、全ての作品の登場人物はエノケソだとも言えるし、それを演じる役者も、まさに三谷さん自身も、エノケソなんだ。

セリフにある「ホンモノのニセモノ」
そんな気概が感じられた演劇。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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