三谷幸喜さん作・演出の『エノケソ一代記』観る@世田谷パブリックシアター。
エノケンをパクる一座、エノケソ一座の、ホンモノに憧れ、ホンモノに認められたい、ホンモノのニセモノの話。
芝居やドラマで著名人や歴史上の人物を描くということは、それはお話になる以上、何れにしてもどうせフィクション=ニセモノなのだ。
で、そのニセモノをどうやってホンモノにするか?三谷さんはそれをいつも芝居やドラマで挑戦している。
つまり、全ての作品の登場人物はエノケソだとも言えるし、それを演じる役者も、まさに三谷さん自身も、エノケソなんだ。
セリフにある「ホンモノのニセモノ」
そんな気概が感じられた演劇。
0コメント