「On the Beach 海からのメッセージ」:十和田市現代美術館(青森の旅4)

《「On the Beach ヨーガン レール 海からのメッセージ」作品の前で》



青森市内では、話題の”味噌カレー牛乳ラーメン”を食べた。《味の札幌 大西》

泊まったのは、三沢にある《星野リゾート青森屋》。温泉が素晴らしかった。

館内施設の《じゃわめぐ広場》↓華やかで、そして楽しい。



六ヶ所村から十和田市へ、雪の中十和田市現代美術館へ。

館内は写真NGだけど、すばらしい&楽しい作品がたくさんある。現代アートは体験することこそ、アートの意味なのだと実感。本当オススメの美術館です。

屋外にもたくさん作品が。見ていて楽しい。


韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ『フラワー・ホース』

椿昇『アッタ』

草間彌生『黄色いかぼちゃ』

ドイツのアーティストグループ、インゲス・イデー『ゴースト』

オーストリアの作家エルヴィン・ヴルム『ファット・ハウス』と『ファット・カー』

草間彌生『愛はとこしえ十和田でうたう』


企画展は「On the Beach ヨーガン レール 海からのメッセージ」

僕はここでポカをやった。全くこの展示の予備知識ももなく、写真撮影OKなので、当初、パシパシ撮っていた。すごく綺麗だったからだ。海の中のランプ。

まるで海の中のような幻想的なこの部屋を出て、次の部屋へ向かう。

ここでもまだ気付かなかった。綺麗だなと思って写真を撮っていた。冒頭の僕の写真はウキウキポーズを決めてる自分。


そして最後の部屋の展示はビデオメッセージ。

2014年に亡くなったドイツ人ヨーガン・レールさんの日本に40年暮らしての想いと、与那国島に住んで、美しい自然と、そこの海に流れ着く、たくさんの廃棄物やゴミを悲しんで、それらでアートを作った工程と真意がわかるのだ。

廊下には、アメリカの写真家クリス・ジョーダンのミッドウェイ島でのプラスティックのゴミを海鳥たちが食べて死んでいく残酷な写真作品が飾ってある。


僕は、それを見るまで、この作品が、ゴミでできていると、知らないで楽しんでいたのだった。

綺麗だなと、純粋に思っていた。海の中にいるようだと。

奥の部屋のビデオメッセージを見て、また最初の部屋に戻る。

さっきまで綺麗だと思っていたモノが、プラスティック容器だったり、網の切れ端だったり、タイヤだったり、さまざまな人間が捨てたゴミなんだと、その瞬間、さっきと別のモノに見える。

でも、さっき海の中みたいだ、と思ったことは、間違いではないのだ。

なぜなら、これらは海の中から拾ってきたものなのだから。


本当に現代アートは体験することだ。僕は全くもって素晴らしい体験をさせてもらった。


今回の青森の旅、すばらしい体験だった。

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro DIVERSE

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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