作り方がわかると、作れる。

だいぶ前から取り組んでいる作品があって、それがなかなか書けない。
昨日も書けずに、半ば諦め、海に行く際に普段は帰りルートにしている道から向かってみた。
そして帰りは行きルートを逆方向に向う。
そうしたらいつも観ている景色もなんか違って観えて、
そうしたら、作品のキーになるアイデアが閃いた。
書ける、書けるぞ!

それで、今日。
机に向かってみる。
まずは昨日閃いたアイデアを、むしろエクセルにまとめてみた。
すると見る見るうちにカタチが見えてきた。
いろんなタイプの作り手さんがいるのだろうけど、僕は“作り方”が見つかると作れるんだ。
テレビを作っていても、確かにそうだ。作り方(キャスティング、撮り方、演出等)が想像つかないと、創造できない。
書くのも書き方がわかると書けるのだ(と実感)。

永い間、待たせてごめんなさい、編集者さん!
書いてみせるぞ!

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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