『THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK』

ドキュメント映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK』を観た。

2011年公開のマーティン・スコセッシ監督の第3のビートルズ、ジョージ・ハリスンのドキュメント映画『George Harrison: Living in the Material World』は素晴らしい映画だった。何が素晴らしいって、ジョージは第3のビートルズではなかったことを教えてくれたからだ。

それに比すると、今回のドキュメントはドキュメントとしての完成度は低い。

でもロン・ハワード監督はむしろそれに徹したのかとも思った。

キレイな画質と音質で当時のビートルズを観せてくれることで、彼らのアイドル性とかっこよさと、彼らの登場が全世界的な衝撃だったことを、後世の伝説化や神話化したものでなく、今、感じるものとして僕たちに観せてくれたんだと思う。

その作戦は大成功で僕らは彼らに魅了される。凄まじいムーブメントなんだって、そのムーブメントの渦中で、絶叫、発狂するファンたちと一緒に体感できる。

そして、リンゴが第4のビートルズじゃないんだってことも、教えてくれた。

彼ら4人は、4人でスターだったんだと。


本編終わりの1965年8月15日のニューヨーク“シェイ・スタジアム”のライブ映像、楽しい!

ビートルズの何が凄いのか?本当いろいろ凄いけど、それはカッコイイってとこが一番凄いことだと思う。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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