お盆で田舎へ帰って聞いたこと

お盆に父と2人で父方の実家まで。元ばーちゃん家に親戚が集まる。超久しぶり。

千葉の田舎の方。だいぶ過疎化が進んでる。いとこの子に子が出来てたり、「誰が誰だかわからん」と父にこそっと言ったら父も「わからん、今更聞くわけにもいかないし」と言っていた。

今の実家の主人、要するに父の長兄、要するに僕の大叔父と話す。結構高齢だけど頭脳明晰。職業は米作り。彼から興味深い話を伺う。

今は彼らが作ったお米は、東京に運ばれて、東京の湾岸の倉庫で備蓄されているらしい。以前はこの田舎の倉庫に備蓄されていたけれど、採算と効率を考えて東京に集まっているらしいのだ。てことは東京で震災や戦争やゴジラがやってきたら、東京とともに備蓄したお米も一緒にダメになる可能性が高い。

今から70年前、戦後の食料不足の時、東京は焼き出されたけど、ここら辺の田舎には食料は結構あった。だから焼き出された東京の都会の者はここら辺の田舎へ買い出しに来ていた。でもお金も無いしあってもインフレで役に立た無いから、着物とか洋服と物々交換して自分らの米や野菜を手に入れて飢えをしのいだらしい。

で、もし今例えば東京で震災や戦争やゴジラがやってきて、食料不足になって、東京の者がここら辺の田舎へ買い出しに来たら、彼らは何とお米を交換するのだろうか?

大叔父曰く「だって、自分らはべつに服と交換してくれって言われてもいらないし、だって持ってるし」と。。。


震災や戦争やゴジラで東京が壊滅したら、僕らは何を食べるのだろう?

終戦の日に想う。

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro Official Site

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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