近頃、私たちは「すぐに役に立つ本」を求めすぎているように感じる。
自分が抱えている仕事や恋愛、家庭の悩み。これらを解決するために、目的をもって本を読む。もちろん、切実な悩みに答える本も大切なのだが、読書の海はもっと広い。
「すぐに役に立つ本」ではなくとも、読んだものはめぐりめぐって自分の血肉となっていく。
本書『読書をプロデュース』(角田陽一郎/秀和システム)が唱える「バラエティ読み」には、そんな力がある。
著者は、元TBSのプロデューサー・角田陽一郎氏。「さんまのスーパーからくりTV」や「中居正広の金曜日のスマたちへ」を手掛けたベテランだ。
あえて興味・関心のない本を選ぶ「バラエティ読み」の魅力とは?
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