昨年に引き続き、『ヨーロッパ文芸フェスティバル』に参加した。11月2日〜4日。
とても刺激的で文化的なフェスタ。
1日目@インスティトゥト・セルバンテス東京
『窓から逃げた100歳老人』他で世界で1400万部のベストセラー作家スウェーデンのヨナス・ヨナソンさんの講演。
ヨーロッパ文芸フェスティバルにて。司会は杉江松恋さん。小説が売れないとかオワコンって嘘だと思う。
スウェーデン人作家ヨナス・ヨナソンさんと。
彼も元テレビマン。
体を壊してスイスに移住して48歳で小説を書き今や世界で累計1400万部。
小説が売れないとかオワコンとかやっぱりウソだと思う。
そんな世界の潮流に日本の業界が付いて行けてないだけだと思う。
2日目@イタリア文化会館
ユダヤ系ポーランド人でイタリア語で文学をするヘレナ・ヤネチェクさんと日本人でドイツ語で文学をする多和田葉子さんの対談『母国語の多様性』
深く考えさせられる。
想いは越境するのだ!
アイルランドの作家サラ・ボームさんと翻訳家加藤洋子さんの対談『文化と自然を翻訳する』
アイルランドと日本の近似性、思考の流れが見えてくる。
3日目@駐日欧州連合代表部
スラブ文学沼野充義さんハンガリー文学岡本真理さん対談。
沼野「漱石の『こころ』は英語には訳せない→英題はKOKORO。簡単な単語ほど翻訳は難しい」
岡本「日本語の持つ潜在力、ひらがなカタカナ漢字、俺僕私…どれを使うかの決定権は翻訳家にある」
沼野「売れようが売れまいが、本は一冊一冊が対等なんだ」
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