テレビ番組制作者の方へ

この文章はテレビ番組制作関係者限定に送ります!

昨夜もある企業の方と話してて、新たな番組を立ち上げることになりそう。
各局のあまりおもしろさとか解ってない、なのに「視聴率取れ!」的な観点でしか企画書を判断できない“井の中の蛙”的旧態依然の編成に企画提出してるより、外でいろんな企業の方々と実際ビジネス的に関わった方がよっぽどおもしろいワクワクする企画=コンテンツが実現できますよ!

テレビマン個々がおもしろいことを実現するため既存の視聴率モデルに縛られないで(編成の採用不採用でなく)どう企画を実現できるか?を吟味すること自体が新しいテレビコンテンツを産み出します。じゃないとテレビが沈みます。僕はテレビが好きなので沈んで欲しくないので!

既存の視聴率モデルで各局同士が争って(るフリして)勝った負けたはもはや意味がないのです。本当におもしろいコンテンツ作るために、金をスポンサーからただCM流す代わりにもらうのではなく、企業と新しいビジネスを産み出すために番組を使っておもしろいコンテンツを産み出すことが肝要。僕はそれを“放送の0次利用”と名付けました。放送の1次利用でテレビでCM流したり、放送の2次利用でパッケージやグッズで儲けるのではなく、その前段階の0次で企業とビジネスモデルを新たに0から構築して、そのビジネスを軌道に乗せるために放送を利用すること。それが放送の0次利用です。

日テレのCPPという新しいネット×地上波広告モデルが今成功していると聞く。
つまり一番勢いのある日テレが一番トンがった一番有効なネット広告を開発してることが画期的。一番冒険的で投機的なビジネスモデルを始めて、それを軌道に乗せた局が次のネットでも覇者になる(と思う。)

一方で昔ながらの老舗のノウハウ&スピリッツでドラマを産み出すTBSのドラマが一番おもしろい!
つまりビジネスは先駆的に演出はオーソドックスにど直球で!がテレビの未来を創る。
ていうかテレビの未来をテレビマン自身が考え、創り出して欲しいです、自戒を込めて。
角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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