【カフェマメヒコ井川啓央×コルク佐渡島庸平×プロデューサー角田陽一郎】
【ここから何か生まれるかも会議】
「今、小説を書いてもらうなら、この人!」…稀代の編集者である佐渡島 庸平さんをしてそう言わしめる、渋谷のカフェマメヒコのオーナー井川啓央さん。
ここに元金スマプロデューサーの角田 陽一郎 (Yoichiro Kakuta)さんを加わって頂き、月に1回、約20〜30人のお客様をお迎えして、井川さんの書いた小説の公開編集会議を行なっています。
その会議が「ここから何か生まれるかも会議」(#ここ何)。
この会議の幹事(コミュニティ作り)を、務めています。
気づくと今日で、8回目!
そして今宵、まさしく「何か」生まれました。
第1稿から気づけば4ヶ月を経て、小説「LESS IS MORE」が、完成しました!
佐渡島さんが井川さんに小説を書いてもらいたい理由を、このように説明されました。
「井川さんはお悩み相談が得意で『人の生きづらさ』が分かっている。生きづらさを感じている人は、なぜ生きづらいのかがわからない。大抵は『社会』や『組織』と『自分』のギャップがあるから、生きづらい。井川さんはそれを描ける人」…一同、共感!
そんな井川さんがこの4ヶ月やってきたことは「推敲」。
佐渡島さん曰く、推敲とは「過不足なく伝わるようにするための作業」。
井川さんは「推敲の方法」が「つかめた」そうです。
内容は、今日の自分と明日の自分は変わるので、触れない。他方、伝えたい骨格は分かっているので、その表現に関する特定のこと(例 :よく使う「の」を削る、読んでみて伝わりにくいと感じたら削除するなど)に注目して、見直したとのこと。
推敲を経て、「生きづらさ」を抱えた主人公が、それでも周りの人たちとの関わりの中で生きていく様が描かれた小説「LESS IS MORE」が、完成しました。
文章量は変わらないのにかなりスッキリした印象。でも読後感は、ズッシリ。井川さん、お疲れ様でした!
そしてなんと!
このようにして出来た作品を携え、「ここ何」が3月に開催の本のイベントへの出演決定!
「ここ何」としての公開編集会議の拡大版や、角田さんがプロデュースするミュージシャンのMeiyoさんのライブや、井川さんがシャンソン歌手「エトワールヨシノ」に扮してトーク&ライブショーや、作品の販売やなんなかんや…やっちゃいます。#幹事力 の発揮のしがいがあります!
イベントに向けて、井川さんはさっそく、新作に取り掛かることになりました。さらに「LESS IS MORE」の挿絵と、「ヨシノ」のライブの準備と…。多彩な才能が、爆発しています。
詳細は改めてご案内します!
ぜひ、皆さんも「何か」が生まれる瞬間を、ご一緒に!
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