11/20『病み』から抜け出す方法:水道橋博士のメルマ旬報る組vol.174


《水道橋博士のメルマ旬報》編集長・我らが水道橋博士が過労による体調不良のため、活動休止になってしまいました。 

でもこの際ゆっくり休んでいただいて、また元気になって華麗なる復活をしていただけることを切に望んでおります。 

ただこの過労により体調不良というのは、本当に厄介です。 

なってしまった本人もそうですが、本人以上に周りの人たちにもいろんな影響が及びます。 

今回は、そんな人が病んでしまうことについて、僕が思うことを書こうと思います。 

でも、これはあくまで“僕が”病むことについて個人的に思うことです。当然自分は医者でも専門家でもないですし、いわんやこれから書くことは水道橋博士のことでもありません(博士とは半年近くお会いしていないですし、病状もお聞きしていないです)。 

ですのでこれから書くことは、あくまで角田陽一郎個人が、個人のことを、個人の所感で書いているんだと最初にご承知くださいませ。 

日常で使う言葉に“病む”って言葉があります。 

僕らはそれを“病気になる”という本来の意味で使っていないと(僕は)思います。

いや、“病む”が過度に進むとそれこそ病気として治療が必要になりますが、ここで僕が言う病むとは、精神的に苦痛な状態に陥ることを指すんだ思うのです。 

つまり“病み”とは自分の中の“闇”です。 

その“病む”をオノマトペで言えば、クヨクヨするってことですし、イジイジするってことです。

 四字熟語で言えば、自己嫌悪ってやつですかね? 

身体的に言えば、疲労感とか倦怠感とか、やる気が起こらないとか。 

そしてそれが行動で言えば、起きれないとか、出社拒否とか、ズル休みとか。 

みなさんは、“病む”だことはありますか? 

それは勿論あるでしょう。

多かれ少なかれ人は日々疲れを感じますし、学校でも仕事をしていても家庭でもいろんなストレスの中にいると、ある作業を続行したくない、続行する気がない、あるいは続行したくてもできない、そんな状態に精神が落ち入ります。 

もう病んでしまうのは仕方がないとして、ではどんなふうに僕らはそんな“病み”と同居して生きていくといいんでしょうか?

vol.174「いくぞイッテンヨン! 頼れるエース!! 棚橋弘至「逸材逸話」」水道橋博士のメルマ旬報 - 有料メールマガジン|BOOKSTAND(ブックスタンド)

著者:編集長/著者:水道橋博士価格:500円/月 (税込)発行:月3回(毎月10日/20日/30日)発行最新発行日:2018年11月20日 メルマガ購読を申し込む定期購読 500円/月額(税込)※ログインもしくは新規入会が必要です 6か月分一括購入を申し込むVプリカ利用3,000円芸人・水道橋博士が「編集長」に就任し、本人自ら、過去メルマガ史上に無い過剰な規模と熱量で配信中です。本人の毎回3万字を越える日記『博士の異常な日常』、岡村靖幸との対談『博士が愛した靖幸』以外にも、40人規模にもわたる豪華執筆陣(どんどん増殖中)が徒然なるまま絶賛連載中ー。とにかく目指すのは『大人のコロコロコミック』、『子どもの文藝春秋』超大ボリューム。津田大介さんより「日本最大メルマガ」のお墨付き!空前絶後のスケールでお届けします。文量から考えるに、普通にテキストメールで読むのはたぶん無理!スマートフォンの方向けに電子書籍感覚で簡単に読めるePub版を毎号、用意しておりますので、スマホの方には激しくePub版での購読を推奨します。編集担当:原カントくん(@harakantokukett)・新規定期購読をお申し込み時には、過去の最新号がもれなく配信されます!・バックナンバー販売もあります。1号あたり250円。(paypal払いのみ)▼超簡単にePub形式で読む方法(動画)▼ePub版を読む方法(図解)こちらCopyright(C) 博報堂ケトル/博報堂 All Rights Reserved

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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