近年の学術研究の深まりには目を見張るものがあります。専門分化が進む分、門外漢
には理解しがたい取っつきにくさが増しているようにも感じられます。しかし、その一方で、深い世界を探求した結果、意外な分野との接点や思わぬ形で日常生活への活用が生まれたり、さらにはより広大な未知の領域の存在に気づき慄くこともあります。このような深まりと広がり両方の動きは、情報環境のデジタル化によってさらに進みつつあるようです。
学術研究に限らず、何事かに集中し深く極める経験は、新たな気づきや工夫を通じて、
自分が進む道の細さと世界の広さをともに実感する経験でもあります。それは心細さとわくわく感がせめぎ合う何物にも代えがたい経験です。そこには新たな文化を育むための資源が眠っていますが、それらは誰かと言葉を交わすことでようやく光が当てられる繊細な存在でもあります。
そのような新たな文化を育む資源を手探りするための対話の場として、 Academic×Business×Creativeの各領域の話を組み合わせて自由に語らう新しい YouTubeコンテンツを立ち上げます。
題して、『A to B to C』
バラエティプロデューサーの角田陽一郎がモデレーターになり、各界の専門分野からプロフェッショナルをお招き、トークする。そんな、アカデミックとビジネスとクリエイティブを連環する新しい「知のエンターテイメント」です。
0コメント