3日目のゲスト講師はコルクの佐渡島庸平さん。
テーマは【出版の未来を考える】
クレジット=信用。
個人のクレジットを担保するツールがSNS
会社等の肩書きのクレジットより信憑性が高い。
ところが個人になった瞬間にクレジットを深く考慮せず、SNSを使っている。
たとえばホリエモンさんは時間を必ず守る、リスケしない。
個人のクレジットをどう丁寧に扱っていくかが大切。
→これを積み上げていった人が成功する。
つまりネットのなかは自由なのに、その中で約束を守っていくひとが成功する。
アドラー心理学 三面のサイコロ
何か困難や悲劇が起こったとき
1、自分がかわいそう
2、あの人が悪い
3、これから何をするか
3つめの話をし続けたら、人生は好転する。
そして1、 2のエピソードをもとに3だけを見せる作品がヒットする。
マスコミで成功した人は新しいコミュニティーで成功できないのではないか →今までの経験則をunlearningができていないから、今までの規律から離れられないから。
人間はほとんどすべてを忘却する、思い出とは一種の忘却である。
覚えやすくするために、ほとんどのものを忘れて、人は脳内で編集する。
その脳内での編集の仕方には意思と欲望があるはずである。
そんな自分自身の心と向き合う胆力があるか。
最後に佐渡島さんは言いました。
「この講義も僕の告知でしかない。
この僕のした話は、皆の頭の中で忘却へと向かう話になるかもしれない。
なので皆が聞いて、参加者同士で会話して、を繰り返すことで、脳内に定着する。 」
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