ふと思った。全然知らない街に住んで、全然知らない人たちの中で、全然やったことのない仕事に就いて、今更ながらそんな感じで自分は果たして生きていくことはできるのだろうか?
でも、若い人はまさにそんな状態で仕事を始めるわけだ。そりゃ、苦労も多いわけだ、そこは大人たちが汲んであげないと。
でも、いい歳した大人である自分として、むしろ歳食った大人だからこそ、そんな全然知らない街で、全然知らない人たちと、全然やったことない仕事とかやってみたいなとか、ふと思ってしまった。
自分にできるかできないか、その困難さも面倒くささも心細さも込み込みで。
多分それは、MobileでMinimumでManualな暮らし。
それには、どこまで自分の関係性の中の余剰と過剰と執着を削ぎ落とせるか?
というか、余剰と過剰と執着から、自分を解放してみたい欲求。
もし、ボクが急に音信不通になったら、それを遂に実行したのか、はたまた急に死んじゃったのか、どっちかだと思ってください。
0コメント