凶器と狂気

つらい。消えてしまいそうだ。
とか書いてるうちは、大丈夫なのかも。
というか、大丈夫なのかもとか書いてみて、大丈夫にしている自分がいる。
つらいときには、つまりそれくらいしか人はできないわけだ。
ってことも、だいぶこんな感じで生きてると学んでる自分がいる。
それは老若男女変わらない。

他人の本当の気持ちは自分にはわからない。
自分の本当の気持ちは他人には伝わらない。
つまり本質的には、気持ちというのはどうコミュニケーションしても、相手には伝わらないものなのだ。
それ前提で、どうやってくか?
悲しいかな、それが現実なのだ。
その現実で、どう生きてくか?

伝える?
言葉で伝える?
でも言葉は、ときに凶器だ。

黙る?
何も言わない?
だからといって、沈黙も、狂気をときに誘発するのだ。
角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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