もうまもなく終わっちゃう横浜美術館のアメリカの画家メアリー・カサット(1844-1926)の回顧展行ってきた。
アメリカの富豪の娘で絵描きを志し渡仏。やがてドガの絵を見て驚愕し、印象派へ。
喜多川歌麿に刺激を受けて彼女が描いた版画が特におもしろかった。
美術は素人なので、あくまで僕の印象批評だけど、彼女は、18世紀末に、女性としてアーティストとして生きることに、苦心し生涯を捧げたんだと思う。その分、自分のアーティスト性を開花するということまで行き着かなかったんじゃないだろうか。
歴史の教科書に載ってるアーティストって、(絵画だけじゃなく文学だって音楽だって)圧倒的に男性が多い。それって、女性がアーティストとして、活躍することができるようになったのが、ほんの最近だってことを意味してる。そこにはカサットだったりモリゾだったりの苦悩とがんばりが突破してきたって歴史があるんだ。
てことは、僕らは今現在、そして今からの未来、有史以来最大の女性アーティストの活躍を楽しめることができるってことを意味してる。そこから新たなアートが生まれてくる!
僕はそれがすごく楽しみ!
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