”渋谷のラジオ”のホームレス小谷さんのラジオ番組に遊びに行って喋りたおした。家は無いけど番組持ってる小谷さん、すごいな!。
ご一緒したのはお笑いライブを年間400本近く開催するK-PROの児島気奈さん。
いろいろ未来の話をする。未来のシゴトとか、未来のテレビとか、未来のお笑いとか。
児島さん、未来のお笑いを目指す若手芸人を世に出すためにものすごく頑張っている!頑張ってる人の話を聞くとそれだけで応援したくなる。
で、結局そんな未来の話をすると、キングコング西野さんの話についついなってしまう。
だって彼の本『未来のコンパス』は10万部だし、まもなく完成の絵本の個展『えんとつ町のプペル展』のクラウドファンディングは1500万円も集まっちゃってるんだよ。今や嫌われ界の第一人者、嫌われ界のレジェンドなのです。
僕は先日発行した水道橋博士のメルマ旬報で書いた、「プライベートな想いをパブリックにすること」を喋った。これって、”これから売れたい世に出たい芸人さん”がぜひ聞いて欲しい話でもあるからだ。
児島さん真摯に聞いてくださって、番組終了後「若手芸人さんの前で今度話してください!」って。話しますよ!どんなにおもしろい芸でも、ヒットするためには、その芸をプライベートからパブリックにする必要があるからなのだ。
で、相変わらずホームレス小谷は「ばりおもしろい!」って90分の番組で30回くらい言ってた。
でもその小谷さんの「ばりおもしろい!」の合いの手は、人を喋りやすくする人を気持ちよくさせる合いの手なのだ。それでついつい喋ってしまう。彼の「ばりおもしろい!」が愛されて、それが交換されて、彼がホームレスで暮らしていける由縁でもある。ホームレス小谷は「ばりおもしろい!」のインタラクティブ的存在なのだ。
そして彼の「ばりおもしろい!」がキンコン西野さんを覚醒させてるんだとも思う!
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