『だるまさんがころんだ』by 燐光群

笹塚に燐光群の『だるまさんがころんだ』を、観に行ってきた。


地雷の話。

いろんな地雷にまつわるエピソードが、次々と現れ、それが、最後に、全員で、だるまさんがころんだ、してるって話。

なので、1シーン、1エピソード、終わると、時限爆弾のカチカチ音や、爆音などの轟音とともに、暗転して、次のエピソードに変わるのだが、結構、ジーンとするエピソードの後に、突然、何の余韻もなく、爆音が流れ暗転するので、そんなジーンがすぐに消えてしまい、興ざめになる。

もっと、余韻を楽しむ間があってもいいのになあ。

などと残念に思ってたのだが、そこで、はたと気付いた。

そんな日常の余韻など楽しむ間などなく、地雷はきっと、いきなり足元で爆破し、健全な足を、些細な生活を、奪うんだということを。

それぐらい地雷が、非情な最悪な、ものであるということを、きっとこの劇場空間で、あの突然の暗転と轟音で、坂手さんは表現しているのだと。

うーん、演劇というのは、観客がその劇場にその瞬間に『いる』ということが、一番の『表現手段』であることを再認識させられました。

坂手さんm(__)m。

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro Official Site

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大M1)/ 著書『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『本音で話すは武器になる』『運の技術』『13の未来地図』 『好きなことだけやって生きていくという提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報

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