機動戦士ガンダムOO

機動戦士ガンダムOO、昨秋始まってから毎週見てます!

今回のガンダムは現代から続く西暦24世紀の話。

でも、ガンダムOO見てて1つだけ、ものすごく爆笑なところがある。

なおかつそれで笑ってるのは、絶対この世で僕1人だって自信ある!ってくらいの、超マイナー爆笑設定なのだが。

それは、24世紀の、世界情勢の、ガンダムの動きを報道してるのが、JNNだってこと。

ね、皆さん笑えないでしょ?

でも、僕は大爆笑(笑)。

まあ、TBS・MBS系列でガンダム放送してるから、その中のニュースはJNNが報道してていいんだけどさ。

だって、つい先日まで、楽天に買収されて、なくなっちゃうよ!TBS、どうしよ、困った。って言われてたんだよ。

なのにさ、24世紀まで、生き残ってんだよJNN。すごいな。

ものすごい想像力だな。

だからって、24世紀に、楽天テレビが報道してます。って言われてたら、それはそれ、だけど。

だからって、FNSが報道してたら、それはそれ、悲しいけど、ちょっとリアルで。


で、その回その回、単発でサザエさんとか、ヤッターマンとか見ることはあっても、アニメを毎週続けて見るなんて、いつ以来だろ?

ていうか、ファーストガンダムは、当然リアルでは見てないし(その後映画版で見始めたから、あっ、再放送はその後何度も見ましたけどね)

ゼータガンダムは見てたか!ってことは、それ以来の、アニメ毎週視聴です。

ガンダムは、まさにどんぴしゃ世代なので、当然大好きなんですが、ファースト見て、ガンプラ集めて(小5のとき、模型店何時間も並んだなあ)、ゼータ見て、ダブルゼータは見なくて、逆襲のシャア見て・・・終わり!っていう、極めてオーソドキシーなガンダムファンではあるんだけども。今回、OOを見ようと思ったのは、世界が、現在の西暦につながっているって点、24世紀だけど。


始まる前にどっかで読んで、『24世紀、世界は3陣営に分かれてて、戦争根絶を標榜する武装組織ソレスタルビーイングがガンダムを操る』ってプロットおもしろいなあと思い見始めました。

で、実際見てみると、まあ、そのプロットが活かされてるかなどと、若干物足りなさを感じつつ、見続けてたら、今年になり話は急展開。どんどん佳境に向かってます。

まあ、そのプロット活かされてるか?って疑問はまだ感じつつも、次第に、徐々に、久々のアニメ的悲壮感に、私どっぷり浸かってきております。

だって、ぼんぼん人死んじゃうんだもん。その悲しみの量ときたら。

結構激しいよね、そもそもアニメって、悲しみの描写が、子供が主ターゲットなのに。

子供時代の当時は、それをそれとして、結構クールに無邪気に楽しんでたような。

例えば、『こいつは、両親を殺された恨みで、○○軍に入って、復讐遂げようとしてんだよね!』みたいに、カジュアルに、その人の人物背景の一側面として。

だけどさ、自分が大人になって久々ガンダム見ると、そんな大きい悲しみ背負ってるって、尋常じゃないじゃん、そいつの気持ち。

・・・って具体的に冷静に想像してしまい、いてもたってもいられなくなります。

だってさ、例えば月9ドラマなら、そんな背景背負ってるキャストってよっぽど、業深いキャラだよね。

例えば『東京ラブストーリー』なら(例えが古いが)、カンチとただ別れるだけで、もうぼろぼろだよ、涙、リカ。別に死なないのに、カンチ。それくらいの好きだ嫌いでストーリが展開してしまう。

まあ、それが僕らの日常ではあるんだけども。

あるいはアニメ的設定過ぎるドラマだったら、それくらい業深いプロットでも大丈夫だけど。

って、あっ、だからいいのか、ガンダムは、それくらい業深いキャラ設定で。だって、アニメだから・・・すいません。

 でもさ、世界では(本当は僕の知らないところで、実は日本でも)、それくらい、業深い悲しみが、アフリカや中東やチベットやパレスチナや、そりゃもう実際至る所で、生まれてるんだよね。

それがさ、ガンダムってアニメでこそ、僕らは日本で気付かされて。

でも大部分のアニメファンは実は無自覚で、楽しんでて、気付かされてなくて。

で、なおかつ、実はこう書いてる僕だって、ホントはその大きさなんて実感できない甘ちゃんで。

そう思うと、ガンダムOO見てて、なおかつその設定が現代の世界情勢=世界の悲しみにつながってるだけ、なんか不思議な、漠然とした不安感というか、悲しみをより感じてしまう、というか。

でも、リアリティなんか感じられないでしょ、僕みたいなひよっこには、みたくも思えて。

うーん、うまくいえないけど、複雑な心持です。ガンダムOO。

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro Official Site

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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