暗中模索だった押切もえが 樹木希林から伝えられた “肩が軽くなった一言”とは【Be Style】

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの番組「Be Style(ビースタイル)」。

今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、モデルで画家や作家としても活躍する押切もえさんが登場。モデル時代の悲喜こもごも、新しいことにチャレンジする上で留意している樹木希林さんからの助言について、言葉を紡いだ。

暗中模索だった押切もえが 樹木希林から伝えられた "肩が軽くなった一言"とは

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、モデルで画家や作家としても活躍する押切もえさんが登場。モデル時代の悲喜こもごも、新しいことにチャレンジする上で留意している樹木希林さんからの助言について、言葉を紡いだ。 「高校生のとき、"コギャルブーム"が席捲していて、私も読者モデルとして雑誌に載りたいなと思っていたんです」 『Popteen』に読者モデルとして登場するようになった押切もえさん。順風満帆なように見えるが、「スカウトされてから2年ぐらいは仕事がなかったんですよ」と、あっけらかんと笑う。 「ティーン誌のイメージが強いと言われて、なかなか仕事が決まりませんでした。それに、当時の私はプロ意識が欠けていた。「一生懸命やります!」という気持ちが薄かったため、仕事があったとしても次につながらない、オーディションに合格しないことが多かったです」 押切さんの知名度を全国区へと押し上げることになる『CanCam』 の専属モデルが決まったのは、二十歳の終わりの頃。「それまではフリーター生活。工場の日払いのアルバイトなどをしていました」というから驚きだ。 「当時、副編集長だった方が、 「ちょっと引っかかる写真があるから様子を見たい」と言ってくれて。そのときはダメだったのですが、数日後に連絡をいただき、一回テストをしたんですね。そこで拾っていただいたことで、私のモデルとしての道が開けていきました。一本の細い糸からつながることってあるんですよね」 その後、蛯原友里さん、山田優さんとともに、同誌のトップ3人気モデルとしてブレイクしたのは周知の事実。2009年には、小学館から『モデル失格~幸せになるためのアティチュード~』を発刊。大きな話題を呼んだ。

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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