真琴つばさが語るトップスターの責任感 「羽の重さの分だけ、喜びと重みがある」【Be Style】

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。  

Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを 務める菊池亜希子さんとともに、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の真琴つばささんが登場。  

宝塚入団までの経緯、そしてトップスターを経験したものだからこそ分かる責任感や、意外なエピソードについて教えてくれた。

真琴つばさが語るトップスターの責任感 「羽の重さの分だけ、喜びと重みがある」

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを 務める菊池亜希子さんとともに、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の真琴つばささんが登場。 宝塚入団までの経緯、そしてトップスターを経験したものだからこそ分かる責任感や、意外なエピソードについて教えてくれた。 「小学校5年生のとき、宝塚が大好きだった私の親友が『ベルサイユのばら』に誘ってくれたんです。当時は、プログラムのうしろに台本があったんですけど、帰る途中、ずっと友だちと読み合いっこをしていたことを覚えています」 自身の宝塚の原点を、そう真琴さんは元トップスターらしいクールかつ美声なトーンで振り返る。「でも、原点はもっと子どもの頃かも……」。それ以前に意外な始点があるという。 「数年前に親戚から教えてもらったのですが、私が1歳半のときに、親戚と一緒に、有楽町の阪急百貨店に行ったらしいんです。屋上階にビアホールがあって生バンドが演奏していたのですが、演奏後、私が勝手にステージに上がって踊って歌い出したと聞いてびっくりしました。もしかしたら、そのときから宝塚を意識していたのかもしれない(笑)」 当初、真琴さんの両親は宝塚への進路に反対していた。 「大学受験も合格して、実は進学する大学も決まっていたんですよ。でも、諦めきれなくて」 宝塚音楽学校の入学試験は、毎年3月末に行われる。応募資格期間は、義務教育終了(中学卒業)から高卒までの年齢(15歳~18歳)。受験のチャンスは最大4回。高校卒業時、真琴さんにとってはラストチャンスだった。

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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