6/20:バラエティプロデュースはメッセージである:水道橋博士のメルマ旬報る組vol.195

仮説だけど、マクルーハンが唱えた「グーテンベルクの銀河系」からの「メディアはメッセージである」に至るメディア論をアップデートできる気がする。

ネットはそもそもメディアなのか?という捉え方。

ネットの登場でメディア以前の世界に戻りつつある世界。

落合陽一が言った魔法の世紀の到来的な。

デモンストレーションには意味があるのだ。


自分の意見を言う、それを行動で示す。

意味が無いと言う人はいるけど、その表明が別の人を動かす。

それが歴史を作ってきたのは事実だ。

でもデモンストレーションは“見せかけ”では意味が無い。

物事が現実であることを示すこと。事実であることを論証すること。

自分はすごいモノを作ってて、自分のアイデアは素晴らしいから、いつか誰かが人知れず認めに来てくれると思ってるクリエイター志望はクリエイターより多い。

それは宝くじに当たるような確率で、中には当たる人も実際いるから待っちゃう・・・・・・・・・・  

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

0コメント

  • 1000 / 1000