光嶋裕介×角田陽一郎
「ぼくらの建築、未来地図」
『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)刊行記念
今年で独立10周年を迎えた、建築家の光嶋裕介さん。
このたびB&Bでは『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)の刊行を記念してイベントを開催いたします。
デビュー作である思想家・内田樹さんの自宅兼道場《凱風館》設計の記録は、『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)として一冊の本になっています。それからあの「建築家一年生」は、どのような建築をつくり、活動してきたのでしょうか。
今回のトークショーには、「さんまのスーパーからくりTV」、「金スマ」、「オトナの!」など数々の人気バラエティ番組を手がけてきた、バラエティープロデューサーの角田陽一郎さんをお招きします。
角田さんは、3月に刊行された著書『13の未来地図――フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)で、混沌とする時代がこれからどう変わっていくか、13の予言をしています。
今回は、そんなお二人に「ぼくらの建築、未来地図」と題し、住宅をはじめとした建築と私たちの未来、そして私たちを取り巻く社会はどのように変わっていくのか、そのなかで私たちは何を考え、どう生きるべきなのか……を熱く語っていただきます。 ぜひふるってご参加ください!
【出演者プロフィール】
光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
1979年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。建築家。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院を卒業し、ドイツの建築設計事務所で働く。2008年帰国後、独立。2011年、内田樹氏の自宅兼道場《凱風館》を設計、若手建築家の登竜門である「SDレビュー」2011に入選。
著書に『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)、『建築武者修行――放課後のベルリン』(イースト・プレス)、『これからの建築――スケッチしながら考えた』(ミシマ社)、『建築という対話――僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)など。
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