それくらいしかできない。

今日のゼミにて。
若い人がある問題点を指摘しそれを皆で討論。
僕の意見「30代40代くらいまではその問題と格闘しようといつももがき、いつも負けた。だから会社を辞めたとも言える。そして50代の今はその問題とは関わらないことにしている」そうとしか言えなかった。
僕が負けた話、若い人はどう想っただろうか。
これはただの歳喰ったおっさんの負け話だとも言える。
でもそう想えるようになって、最近ようやくやっと楽になったような気もするんだ。
なので僕はもう闘えないと想う。
それでなんとかやって行こうと想う。
けど、若い人の闘いにはできる限り最大限の協力はする。
所詮それくらいしかできないんだ。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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