学者になる

自分の肩書きなんて宣言してどーなるわけではないけれど、今日お風呂入りながら自分はこれからどう生きていくのかな?ってつらつら考えていたら、学者になるのかな!って想いがふと浮かんできた。
自分が知りたいことを知り、先人の肩に乗り、それらを繋いで思考を巡らせ、新たな世界観の提示を行う。
それって今までも(学者だとは意識せず)プロデューサーとして創り手として書き手として、番組で書物でビジネススキームで、やって来たことかもしれないけれど、これから死ぬまでやり続けるということは、つまりそれってそれらをピュアに行うことは、実は学者になるんだと悟った次第。成れるか成れないかは、やれるかやれないかは、置いといて。
いろんな場所に行って、いろんな事象を観て、いろんな人と出会って、いろんな書物を読んで、いろんな思考が巡って、なんかそれらを、ある体系にインテグレートしたいって欲望に無性にかられるのだ。
なんてことを想ったことを、備忘録的に認めといておく、2023年5月10日。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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