それを手に取る理由があるか?

今日した話。
クライアントからお金もらって商品を扱うネット動画。
日本ではお金貰ってるから大体プラス面しか言わない(言えない)。
でも米国だとお金もらっててもマイナス面も言う(言える)らしい。
その動画がウソだと結局商品が売れないしその動画も見られなくなるから。

本当にこそ価値がある。
本当にこそ価値があるってことの価値に気付くかどうかが、これからの企業の、組織の、個人一人一人の、そして政治の、本当の価値になる。
だから早くその価値に気付いちゃった方がよいです。
そしてその価値観で行動しちゃった方がよいです。

これが新刊「13の未来地図」で僕が一番言いたかったこと。

そして、この本は皆んなが手に取ってくれたら、それはすごく嬉しいことなんだけど、
不特定多数に認知され、不特定多数に宣伝し、不特定多数に買ってもらうことを欲するのって根源的に何の意味があるんだろう?
と最近すごく思う。

僕の作品は、特定適切数に認知され、特定適切数に伝わって、特定適切数の人が買ってくれれば、僕はそれでもう大変嬉しいですし、その特定の人を大切にします!

その人にとってのそれぞれの適切な数や量や質ってのがある。
僕は僕の好む数や量や質がいいです。
他人の好む数や量や質をとやかく言いたく無いし、他人に自分が好む数や量や質でとやかく言われたく無い。

そして多分世の中はその方向に進んで行くと僕は思ってます。
だっていらないモノはいらないから。

もし皆さんが好むようでしたら、もし皆さんの人生に必要だと感じるのなら、ぜひ手に取ってくださいませ。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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