バチが当たること

この情報革命の21世紀では“バチが当たる”というのがより顕在化するんじゃないかと秘かに思ってる。


安倍総理が調子悪いのは共謀罪を無理やり作ったから。
東芝が調子悪いのは原発で儲けようとしたから。


全ての悪い結果がバチのせいって必要十分条件って意味ではなくて。
不誠実な行為は悪い事態を必ず招くという因果の顕在化。


儲かるから
仕事なんで
自分だけは大丈夫
他人もやってるから
自分は関係ない
一点の曇りもない
よかれと思って
悪気はないんだけど

...そんな自分の(ほんとは悪いと思ってる)行為の上塗り的な言い訳は、より内面の本心を顕在化して、他者に伝わり、自分に返ってきて、結果“バチが当たる”のだ。
自戒を込めて。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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