6/4:4日目 前田裕二【QREATOR CAMP TOKYO-新しい未来を担う、クリエイターのための「修行場」】

4日目のゲスト講師はSHOWROOMの前田裕二さん。 

 

テーマは【ネットの未来を考える】

めちゃめちゃ盛り上がった。

タイから直帰の前田さんのテンションが高かったからか、時代がそうさせるのか、ネットの未来というより、芸能界やメディアの未来に話が及ぶ。ここでは書けないようなディープな話。


様々な示唆に富む話が出たけど、(それは前田さんの話しかり、僕の話しかり、受講生のプレゼンからもすごいインスピレーションを受けたのだけど)僕が一番印象に残った話は、

【前田さんがお金を稼ぐために小学生の頃から路上ライブをやっていた】

って話。

葛飾では投げ銭が少なくて白金でライブやったり、お客さんがいなかった時の寂しさだったり、リピーターを作るコツ。

それを彼は小学生からずーっと意識して生きてきたのだ。

それも生きるために。

そして、その生き様、というか生きるノウハウがいっぱい詰まって結実したサービスなのがSHOWROOMなのだ。

その路上で体感した実地の強さがあるサービスが、今のSHOWROOMのギフティングというサービスの根幹になっている。そんなサービスなかなかない。


ということは間も無く30歳の前田さん、僕から見たらすごく若い実業家だけど、彼はもうビジネスについて20年近く考え続けていることになる。つまりビジネスのベテランなのだ。

翻って46歳の僕は、TBS入ってずーっとフリとオチを考え続けて、ビジネスを真剣に考えようと思ったのが38歳の時。つまり僕はまだ8年しかビジネスを考えていないひよっこなのだ。

これだな!

要するにナニゴトにも”年齢が関係ない”ってことの真意は!


彼は僕よりだいぶ年下だけど、ビジネスにおいては大先輩なのだ。

そんな彼には歯が立たないなー、てのが今日の率直な感想。


でもでもでもでも…

翻って、でも僕がいい歳して、それでもなんとかビジネスの世界で食らいついているのは、

【ビジネスをちゃんと考える前に、フリとオチを15年くらいずーっとバラエティの現場で四六時中考え続けた】

ってなかなか世の中の人が体感しない稀な経験があるからだとも思う。

そんなフリとオチの実地体験を、ビジネスにガツンと持ち込んでいる人も、なかなか珍しかろう。

それが、(冷静に見て)僕の強みであるとも思うのだ。


つまり、

これからどう生きようか?

何で働こうか?

自分の強みは何か?


と悩んでいる人がいたら言ってあげたい(僕も含めて)。

結局、自分は自分がずーっと付き合ってきた自分でしかないのだ、結局。

つまり自分が自分の人生の中で

一番付き合ってきたこと

一番考えていること

一番こだわっていること

一番トラウマだと思っていること

一番時間を使ったこと


これらをカタチにすることが、あなたの一番の強みなんだと思うのだ。

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro DIVERSE

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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