世界遺産・熊野古道に位置する玉置神社にお詣りに行ってきた。新しいプロジェクトの成功祈願。
南紀白浜空港から、マイクロバスで進む。
陽気が良くて気持ちいい。
途中寄った道の駅↓
中辺路から十津川村へ、山が深い。川の水が蒼い。
十津川村に入り昼食。野猿があった。
十津川といえば、西村京太郎の十津川警部シリーズ。展示してあった。↑
十津川村は、明治時代に凄まじい災害にあって、復興することがあまりに困難で、北海道に移住して、新十津川町ができる。
さらに言えば十津川村は明治維新まで、時々の幕藩体制から独立して朝廷と関係を持ち続けた、村民の自治による共同体だったらしい。
そこから小一時間、山道を進むと玉置山。
さらに森の中を歩くと社殿が。玉置神社。
巨樹に囲まれている。樹齢3000年の神代杉
玉置の由来だと言われる、御神体は玉石。
玉石社。玉石も巨樹に守られるように鎮座ましましていた。
宿泊は湯ノ峰温泉。たしか20年前に一度訪れている、萎びたいい温泉街。
いろんなことを想い、卯月から皐月へ。
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