学校へ行こう!2021

学校へ行こう!自分は直接かかわってなかったけど、からくりTVとスタッフルームが隣り同士で、一般の方をいかにおもしろく魅せるかのおもしろ合戦を毎週やっていた、そんな自分の20代も思い出した最後の番組だった。V6さんとはラブセンという特番を2回やらせていただいた、本当にお疲れ様でした。
いかん、たくさん笑ったのに(たくさん笑った分だけ)感情的になってしまった。。。バラエティ番組の終わりは明るく楽しい分だけいつも悲しくなってしまう。続けてる時は毎週毎週ネタを必死に繰り出してほんと大変なんだよね、投げ出したいと何度思ったことか、でも、それでもその分終わりはさびしい。
でもなんていうか、くだらないこと毎日毎日それこそ寝ずに休まず作り続けてたあの頃のこと思うと、自分もバラエティ番組やってて本当よかったと思えたりもする。くだらないことに命をかけるそのくだらなさがとても崇高に尊いほどにくだらなくて素晴らしい。
スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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