次の作品を書きたい

何かを生み出すには自分の奥底に潜る時間が必要だ。潜って創って浮上するのにはそれだけに費やす時間がいる。その間に違う思考を施行すると潜りが浅くなる。つまりマルチで仕事するっての根本では不可能なんだと思う。バラエティPと名乗ってるにも関わらず…なので明日はひたすら深く潜ることにする。孤独になる。

次の作品を書きたい。この夏に書き終えたい。自分の世界を変えるような、新しいアイデアの種はすでにある。出版社も確定している。あとはその種を土に植えて、たっぷり水をやり、じっと芽が出るのを、どんどん育つのを待つ。多分もうすぐ出てくると思う、そんな予感がするんだ。

それを今、この夏に書くことの意味が、自分には厳然としてあるのだ。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

0コメント

  • 1000 / 1000