これからは一人一人の個人が、それぞれの信用を相手と交換しあって、コミュニケーションしてビジネスして生きて行く、何か大きなプロジェクトを行う時は、同じ価値観を共有する者同士がその瞬間集まって、集団を形成し、成し遂げて、やがて解散する。そんなアメーバ状のイメージを未来の社会に対して僕は持っていたのです。
「これからは組織にまとまる必要がないのではないか?」
「組織がいらないのではないか?」
「つまり、個人の時代だ」
それを確かめたい、自分を実験台にしてみよう、それが僕が組織を飛び出した理由の一つでもあるのです。
こうし自分が実験台になってみて、わかったことがありました。
結論から言うと、“距離”がやっぱり大事なのでした。
『テレビの果てはこの目の前に』連載第5回です。 みなさまのTweetです↓
【原稿確認】20日発行『水道橋博士のメルマ旬報』元TBS現バラエティプロデューサー・角田陽一郎連載『テレビの果てはこの日の前に」、今回もTBS退社後に考えたことを。電通事件を経て組織とコミュニケーションについての再考察。読んでいる人にはわかるだろうが、気付きのフレーズだらけ。
— 水道橋博士 (@s_hakase) November 19, 2016
最近いろんなところで声をかけられる際「水道橋博士のメルマ旬報の連載楽しみにしてます!」と言われることがある。すごく嬉しい!先ほど発射された102号の角田陽一郎『テレビの果てはこの目の前に』お題は「組織と個人の距離」これからの未来、組織とは僕らにとって何なのか?書いてます!ぜひ!
— 角田陽一郎/かくたよういちろう (@kakuichi41) November 20, 2016
メルマ旬報、角田さんのお話。
— ダイ (@dire2wk9) November 20, 2016
おひとりで、そして組織で、自ら動いて体感して感じ取っている方だからこその。
ネットでの、SNSでの、繋がりを体感してきた私は、これからリアルでどう考えていくべきなのか。
答えは数多、個々にあるのだろうけど。
博士のメルマ旬報一服読記
— 44eeDa (@4444datoshiharu) November 21, 2016
角田陽一郎さん 会社員としてはスルリ喉元通るお話。いざ行く時の根回しや内々話コレぞコミュ二ケーションで日々雑談も然り。結局面と向かう相手の想いの熱量や高揚加減なんかを感じ取れるか否か、そこら辺がやはり距離を超えた先にあることなのですかね。#メルマ旬報
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