登山をした。ちゃんとしたのは、大学1年のときのニセコ以来か。ということは四半世紀ぶり。
高尾山の1号路。短時間の初歩の登山だったけど、いろいろ気づかされる。
一番思ったのは、身体と精神に負荷をかけることの違い。
日常での社会や仕事でかかってくる”精神への負荷”は、拘束だったり抑圧だったりする。閉じた世界に自分の能力をを押し込める負荷。息苦しくて、窮屈で、気持ちが悪い。
でも登山という”身体への負荷”は、自分の能力を外に出すこと。解放である。外に開いた世界で自分が通用するか?
どちらもきついけど、身体への負荷は、気持ちがいい。
そして、身体を解放することで、精神も解放できる(気がする)。
登山続けたい。
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