登山をしてみて気づいたこと:高尾山

登山をした。ちゃんとしたのは、大学1年のときのニセコ以来か。ということは四半世紀ぶり。

高尾山の1号路。短時間の初歩の登山だったけど、いろいろ気づかされる。


一番思ったのは、身体と精神に負荷をかけることの違い。

日常での社会や仕事でかかってくる”精神への負荷”は、拘束だったり抑圧だったりする。閉じた世界に自分の能力をを押し込める負荷。息苦しくて、窮屈で、気持ちが悪い。

でも登山という”身体への負荷”は、自分の能力を外に出すこと。解放である。外に開いた世界で自分が通用するか?

どちらもきついけど、身体への負荷は、気持ちがいい。

そして、身体を解放することで、精神も解放できる(気がする)。


登山続けたい。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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