僕らはいつも大事なことはだいたい明石家さんまさんに教わる


よく女性雑誌とかで365日誕生日占いってありますよね。あれってどうやって作られていると思いますか? 

当時、明石家さんまさんと番組をやっていたのですが、あるとき365日誕生日占いを見つけて、試しにさんまさんの誕生日である7月1日を読んでみたのです。そしたら、そのアドバイスの文章はまさにさんまさんそのもの。これはすごい当たる占い見つけたと思って、番組収録前の楽屋でさんまさんに勇んでその雑誌を見せたのでした。

 「さんまさん、すごい占い見つけました!さんまさんの誕生日の7月1日の文章読んだら、まさにぴったしさんまさんなんです。この占いすごいです!!」 

そしたら、さんまさんにすぐさま突っ込まれてしましました。

 「お前アホか!誕生日占いってどうやって作られてるんかお前知らんのか?」 

さんまさんによると、例えば7月1日の誕生日占いの文章を作るときに、まずは7月1日生まれのタレントや有名人を探すのです。そしてその日生まれの中で一番著名な人、例えばそれが明石家さんまさんなら、その日の記述はさんまさんを誰もが想起されるような文章を書くのだそうです。そうすると作る方も365パターン書くのが簡単になりますし、読んでいる方も信憑性が増すのです。

 「これ、俺のこと最初から書いてるだけなんや。だから当たってるに決まってるやろ。ためしに大竹しのぶさんの誕生日の7月17日読んでみい」 

早速読んでみたら、その記述はまさに大竹しのぶさんそのまんまの記述でした。

 「な、その大竹しのぶさんとこの記述、まさに大竹しのぶさんやろ!それ俺がテレビでいつも言うてる大竹さんや。」 

さんま師匠、おみそれいたしました。僕らはいつも大事なことはだいたい明石家さんまさんに教わるのです。 

拙著:『究極の人間関係分析学 カテゴライズド』より

角田陽一郎/Kakuta Yoichiro DIVERSE

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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