「食べチョク」は、web版のファーマーズマーケット 生産者にファンがつくことで、食卓はもっと豊かになる【Be Style】

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。  

Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長の秋元里奈さんが登場。

起業にいたるまでの経緯、そしてビビッドガーデンが手掛ける「食べチョク」の魅力について語った。

「食べチョク」は、web版のファーマーズマーケット 生産者にファンがつくことで、食卓はもっと豊かになる

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長の秋元里奈さんが登場。起業にいたるまでの経緯、そしてビビッドガーデンが手掛ける「食べチョク」の魅力について語った。 「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」をミッションに掲げる株式会社ビビッドガーデンは、2016年11月に創業された新しい会社。既存の通販と異なり、生産者が直接農畜産物を発送する「食べチョク」などを展開し、生活者と生産者双方に美味しさやメリットを感じられるサービスが話題を呼んでいる。代表取締役社長である秋元さんの実家は、相模原市の農家だったそう。と言っても、幼い頃から農業に関する仕事を目指していたわけではないと話す。 「北海道などによくある大規模農家と違い、小規模な農家だったため、中学生のときに両親から、「農業はやめた方がいい」と告げれました」 大学卒業後、秋元さんが選んだ就職先は、IT企業の株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)。スマートフォンのアプリゲームなどを手掛けていたが、25歳のときに起業を決意する。 「同期が、転職やセカンドキャリアについて考えているときでもありました。「自分だったら」と考えたとき、幼少期に色鮮やかだった実家の畑が、耕作放棄地になっていた。荒れ果てたような状態になっていたことが悲しくて、この領域で何か貢献することができないかなと考え始めたのがきっかけでした」 最初は、DeNAでキャリアを重ねながら週末起業を考えていたという。 「私は器用なほうではないので、二つのことを並行してやるのは頭が切り換えられず、やっぱり難しいなと思いました。いざ起業するとなると、「収入は?」「経営の知識なんてない」など、不安に思っていたことも多かったのですが、起業している知り合いに言われた言葉が進言になりました。

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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