ケニアのバラを届ける萩生田愛さんが伝える 対等な関係性が作り出す本当のサポート【Be Style】

“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 

Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、アフリカ薔薇専門店「AFRIKA ROSE」を手掛ける株式会社Asante代表取締役・萩生田愛さんが登場。  アフリカ・ケニアへの渡航を決意した背景、アフリカへの支援・援助の実情、そしてケニアのバラが築く関係性について、言葉を紡いだ。

ケニアのバラを届ける萩生田愛さんが伝える 対等な関係性が作り出す本当のサポート

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、アフリカ薔薇専門店「AFRIKA ROSE」を手掛ける株式会社Asante代表取締役・萩生田愛さんが登場。 アフリカ・ケニアへの渡航を決意した背景、アフリカへの支援・援助の実情、そしてケニアのバラが築く関係性について、言葉を紡いだ。 * * * 「ケニアのバラは、2週間ほど長持ちし、冬場ともなれば1か月、2か月持つこともあります。茎はアスパラガスのように太くて丈夫。 りんも大きくて、日本で見かけるバラの1.2~1.5倍ぐらいの大きさがあります。サバンナの夕日のように輝くオレンジのグラデーション、ピンクと淡いグリーンのグラデーション、マーブル柄など個性的なカラーが多いことも特徴です」 花びらにエネルギーが詰まっているような存在感。アフリカ薔薇専門店「AFRIKA ROSE」を展開する萩生田愛さんは、そうケニアのバラの魅力を語る。 日本に流通しているバラの約8割は国内産。残り2割が外国産となり、ケニア産ともなればごくわずか。長時間をかけてケニアから届く、生命力溢れるバラに魅せられる人は後を絶たず、今では広尾、六本木ヒルズにお店を構えるまでの人気店へと成長している。だが、「お花屋さんを手掛けることになるなんて夢にも思っていませんでした」と、萩生田さんは笑う。 「アメリカの大学を卒業後、新卒で日本の大手製薬会社に就職しました。大学時代、世界の環境問題や貧困問題について議論する機会があり、以来、グローバルな問題に取り組むことができればと考えるようになりました。製薬会社を選んだのは、薬を通して人の命に貢献したいという思いがあったからでした」

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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