杉山愛が教える“3つ”の子どもとの向き合い方 「真剣に」「リミットをつけない」「待つ」【Be Style】

“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。  

Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、元女子プロテニス選手でスポーツコメンテーターとして活躍する杉山愛さんが登場。  

現役時代の悲喜こもごも、そして子どもと将来のプロテニスプレイヤーを育てる現在について、思いを口にした。

杉山愛が教える"3つ"の子どもとの向き合い方 「真剣に」「リミットをつけない」「待つ」

左から、MCを務める菊池亜希子、杉山愛 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、元女子プロテニス選手でスポーツコメンテーターとして活躍する杉山愛さんが登場。 現役時代の悲喜こもごも、そして子どもと将来のプロテニスプレイヤーを育てる現在について、思いを口にした。 「本当にテニスが大好きなんですよね」 そうまぶしく笑うのは、杉山愛さん。日本人選手として初のWTA(女子テニス協会)ダブルス世界ランキングで1位を獲得、日本人初のシングルスとダブルスの同時世界トップ10入りを果たすなど、日本テニス界を語る上で欠かせない人物だ。テニスを始めたのは、4歳のときと振り返る。 「両親が趣味でテニスをプレイしていたので、一緒に遊んでみたことがきっかけでした。体操教室やクラシックバレエ、フィギュアスケートなど、いろいろ習っていたのですが、一番楽しかったのがテニス。やればやるほど楽しくて、小学校2年生くらいから、将来は海外で活躍するプロテニスプレイヤーになりたいなって考えていました」 めきめきと頭角を現し、15歳の時、日本人選手として男女通じて初のITF(国際テニス連盟)ジュニア世界ランキング1位を記録するなどトップジュニアの仲間入りを果たす。ところが、WTAの世界ランキングは何と1000位以上(!!)あるというから想像を絶する。勝利を重ね続け、200位以内に入ったときにはじめて、「将来はプロテニスプレイヤーとしてやっていけるのではないのか」と決意できたという。いかにテニスの世界が、厳しく、険しいかを教えてくれる。

TOKYO HEADLINE

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

0コメント

  • 1000 / 1000