イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんが授ける 女性が社会で生き生きするために必要なこと【Be Style】

Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された第10・11回目の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、新しい市場を作るためのダイバーシティコンサルティングとして商品開発、人財研修などを提供する株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんが登場。  

これからの時代を生き抜くためのヒントを、たくさん授けてくれた。 

イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんが授ける 女性が社会で生き生きするために必要なこと

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された第10・11回目の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、新しい市場を作るためのダイバーシティコンサルティングとして商品開発、人財研修などを提供する株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんが登場。 これからの時代を生き抜くためのヒントを、たくさん授けてくれた。 "ダイバーシティ"という言葉が叫ばれるようになって久しい。多くの人が、「多様性」と解釈するこの言葉だけど、本当にそうなの!? 「ちょっと違うかな」、そう優しい口調で語るのは、毎夏、日本最大級1000人が参加する「国際女性ビジネス会議」の企画・プロデュースを手掛けるなど、多岐にわたって活躍する佐々木かをりさん。「ダイバーシティというと女性活用の話とも同一視されがちだけど、そういうわけでもないんです」と続ける。 「三人寄れば文殊の知恵ということわざがあります。いろいろな人の知恵が集まると、もっと良いアイデアが生まれる。ダイバーシティというのは、いろいろな人がいるんだけど、その人たちの視点をいかにして取り込むか、言うなれば"視点の多様性"というところまで考えて、はじめて意味を持つ言葉なんですね」 例えば、目の前に白いコップがあるとする。正面からコップを見ているAさんと、横からコップを見ているBさんの視点を比べると、ちょっと面白いことが分かる。Aさんにとっては白いコップにしか見えない。だけど、Bさんの角度からは取っ手が見えるため、白いマグカップであることが分かる。視点が異なると、一つの物事や事象が多面的に見えてくる。だったら、その中にある面白い意見や優れた見方をすくい取って、より良いものを目指しませんか!? ダイバーシティの本質は、そういう部分にあるというわけ。

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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