「五輪のエンブレムにやられました」 陣内貴美子が語る1992バルセロナ五輪と2020東京五輪【Be Style】

「五輪のエンブレムにやられました」 陣内貴美子が語る1992バルセロナ五輪と2020東京五輪【Be Style】

「五輪のエンブレムにやられました」 陣内貴美子が語る1992バルセロナ五輪と2020東京五輪【Be Style】

 "~になりたい"――。女性が思う"Be"の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された第8・9回目の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、スポーツジャーナリスト、ニュースキャスターとして活躍する陣内貴美子さんが登場。切符をつかんだバルセロナ五輪までの紆余曲折、そして新時代を迎える日本バドミントン界について言葉を紡いだ。 「バドミントンは、緩急の世界。スマッシュ時のシャトルの初速は、時速490キロに上ります。対して、ネット間際のドロップショットは時速0キロ。重力でシャトルが急降下していく。コートの中では、0から490の緩急を使い分ける戦いが行われているんですね。それがバドミントンの魅力です」 日本バドミントン界のパイオニアである陣内貴美子さんは、屈託のない笑顔でそう話す。 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダル有力候補の一つとして熱視線を注がれている競技、バドミントン。男子シングルス世界ランキング1位に上り詰めた桃田賢斗選手、リオ五輪女子シングルス銅メダリスト・奥原希望選手、リオ五輪女子ダブルス金メダリスト・"高松ペア"こと高橋礼華選手&松友美佐紀選手……日本のバドミントン界は、黄金期を迎えようとしている。 バドミントンが、オリンピックの正式種目として初めて採用された1992年バルセロナオリンピック。陣内さんは、代表選手としてコートの上に立っていた。 「五輪のエンブレムにやられました」。 結果は9位。「入賞も叶わなかった」と、苦笑交じりで振り返る。

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角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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