角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.154 2024年9月3日
『矩(のり)を踰(こ)える世界を、乗り越えよう』
こうやって自分の呟いた言葉を見てみると、僕の現在の境地が見えてきます。
それは、「もっともっと他者を顧みない」ということ。
なんていうか、社会に生きてきて、その社会の中で、番組を作り、本を書き、教育に携わり、日々SNSで言葉を発していると、結局それらの全ての行動は、
「他者を顧みる」
ということなんだと想うのです。
ビジネス的には、マーケティングとか、リサーチとかいいますよね。
でもですね、なんかそれを(忠実に)頑なに、真面目に不器用にやっている(やってきた)自分に、なんか疲れたというか、愛想を尽かしたとでもいうか、もういいんじゃないか、そろそろって心境なんです。
つまり論語で言うところの、
「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず」
です。
自分はまだまだ70歳では無いですが(笑)、尚且つその境地に達しているなんて、全くもって思わないですが、つまり、これは僕の勝手な努力目標なのかもしれません。
で、どうするか?
僕は、そんな矩(のり)を踰(こ)える世界と、決別しようと想うのです!
それも、
スマートに、華麗に、自由に。
柔和に、適当に、奔放に。
移動と、体験と、創作で。
今、そんな世界のために、新たな企みを始動しようと想っています。
矩(のり)を踰(こ)える世界を、乗り越えようと、想っています。
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