角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.149 2024年6月22日Full Moon
『何も求めない日々』
■Cm■「タスクを無くす」
■Dm■「ありのままに、生きる」
多分これからだって、映画だって観ますし、コンサートも行くとは思います。でもなんていうか、もう自分から求めなくていいかな、と思うのです。たまたま観るタイミングだったら観るし、行けるなら行くかな、というスタンスです、自分としては、もうたくさん観てきたら、もういいやって感情も、正直ぶっちゃけあるのかもしれませんが、でもそれもネガティブな感情なんかじゃなくて、そんな自分が欲求しないスタンスで出会える作品に、その作品と出会えたという偶然の喜びに感謝したいというポジティブな顕現なんだと思うのです。
また、お金だって無いと生きていけませんから、producerだってprofessorだってperformerだって諸々の仕事はきっとやっていくことにはなるでしょう。でも、今までの自分は、名誉欲とか、充実感とか、プライドとか、そういう仕事に付随する欲求を叶えるために、仕事をしてきたと思うのです。こんな有名人と仕事をしたとか、こんなヒットしたとか、こんなすごい作品作っただとか、とかとか。でも、もうそういう欲求は、もういいや、って想った（想えた）わけなんだと思います。そんな付帯欲求は大方もう叶えて来ましたし、なんていうか、強いて言えば、もっとダイレクトに純粋に人生の仕事（＝作品作り）に挑みたい、ということの決意表明なのかもしれません。
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