シャプール・プーヤン「キュクロプスの疑念、⻄洋を見つめる」豊津徳37【HozuTalk】

東京画廊+BTAPは、11月18日よりイラン人アーティスト、シャプール・プーヤンの日本初個展 『Cyclopses in Doubt, Observing the West キュクロプスの疑念、⻄洋を見つめる』を開催中。

シャプール・プーヤンは1979年にイスファハン(イラン)で生まれ、現在はロンドン、ニューヨー ク、テヘランを生活と活動の拠点としています。絵画、彫刻、陶芸に通じる彼の作品は、歴史、大国間のパワーゲーム、潜在する戦争の脅威などを主題とし、同時に、グローバルな緊急の課題を照らし出します。本展は、セラミック彫刻の新シリーズを通して、見えるものと見えないもの、光と影というような、二つの主題の間に分け入ります。これは最終的な答えを私たちに与えるためではなく、多くの示唆的な問いをもたらすための試みなのです。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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