世界をDIY

なんかあらゆるものをDIYできるようになりたい願望。
家具から電器からアプリからデザインから音楽からアートから番組から書籍から農作物からビジネスから場所から学問から人生まで。本当の意味でのあらゆることを自己プロデュース。中間がブラックボックスなのが無性に気持ち悪いから。効率が悪くても不恰好でも自分自身で創りたい願望。そしてそのプロセスを愉しむ。

最近、特にエンタメとかのコンテンツ、映画とか番組とかアートとか小説とか、いわゆる作品のクオリティの優劣なんて心底どーでもよくなっていて、つまりそれって、その作品の結果(クオリティ、儲け、評価等)なんてものがむしろ楽しめなくて、自分がその作品とどう対峙したかって経験に1番の価値を置いてるからだと想う。

そう考えると、実は自分が一番楽しいエンタメとの関わり方って、そんな自分が好きな世界をDIYするプロセス、自分の内的思考の外的具現化なんじゃないかと感じている。その自分が生み出した作品は、多分たいしたものではないだろうけど、最早そこに自分は価値を見出していないから。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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