頑張ってる人が好きだ

頑張ってるだけだと評価されないってあるけど、頑張ってるだけだけど評価されてもいいような気がする。じゃ無いと頑張ることが無価値化してしまって、頑張ってることが阿呆らしくなってしまう世界は、結果、結果もダメになってしまう気がする。そもそも結果が出るかどうかは、また別な話だし。

なんていうか結果とか成果って求められるんだけど、で求められる意味もよくわかるんだけど、なんかそれでもそんなこと最早どーでもいいような気が年々歳々増していく。役立たずでくだらなくてセコくてなんならそんなに意味のない人生でも、それと逆でもなんでも所詮たいして変わらないとでもいうか。

で、そんでも頑張ってる人って、なんか滑稽じゃないですか。愛おしいじゃないですか。
そんな頑張ってる人が好きなんですよ。
そんな頑張ってる人生が美しいんですよ。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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