毎週金曜朝10時から放送してる『渋谷で角田陽一郎と』
テーマは「上品なドス黒さと下品なドス黒さ」
人は聖人君子では生きて行けないから、心のどこかのドス黒い感情ってのと付き合わないと生きていけない。
でもそのドス黒さには上品なドス黒さと下品なドス黒さがある。
上品さを持ってる人のドス黒さはそれを感じても決して嫌にならない。
けど清廉潔白さの中に下品を感じると一瞬で気持ち悪くなる。
上品と下品の差って、社会の中の絶対的な物差しというより結局は自分が気持ちよいと感じるヒトモノコトが上品で、気持ち悪いヒトモノコトが下品なだけだ。
だから他人が言う上品や下品に合わせる必要は無くて、自分の外から入ってきた色んなものから自分の中で自分の上品さを醸造するしかないのだ。
↓こちらからお聴きください。
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