講談社現代新書『歴史学者という病』本郷和人著を一気読み。こんなにぐいぐい読むのは稀な程読まされた。一方でこの新書が好きかというとなんか好きじゃない。多分、学者の自己顕示欲というか歴史の沽券というか教育の欺瞞というか、まさに“歴史学者の病”について明け透けに書かれているからだと思う。
映画『ブレット・トレイン』おもしろかった!僕は好きだな。
伊坂幸太郎的偶然の重なり合いが楽しいし、
ブラピがかっこいいし、他のキャラも魅力的だし、
ヘンテコ描写の日本がフィクション性を増すから殺し屋の殺し合いの奇想天外さを娯楽として楽しめるし。
文章を書くこと、作品を生み出すことは、脳内を彷徨いながら出口を見つけることであり、そのためにはまずは入口を見つけなければならない。
今日、見つかるかな、入口?
見つかりそうか予感が、ここ数日しているのだ。いろいろ探し回って、かれこれ一年近く彷徨っている。
今日、見つけたいな、入口!
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