6/20:第72回“クリエーションとリクリエーション”:水道橋博士のメルマ旬報

なるほどな。聞けば聞くほど自分のほとんどのコンテンツがバズらない理由がわかってくる。今までバズったのは全部(所謂)有名人のモノ。つまり自分的には有名人でも無名人でも、やりたいことは同じなわけで、それをやってるのが有名人だとバズるわけだ。逆に言えばそれしかバズる方法を自分は知らない

当然有名人のでもバズらないモノもあったし、有名無名関係なく、テレビ時代は視聴率取ろうとは努力していた。でもその努力も、どこかで自分の中で違和感を感じてしまう方法は、むしろ積極的に避けてきてたと思う。つまり、やりたくないことは、それがバズる方法だとしても、やりたくないわけだ。

例えば解説動画とか、自分は全く作りたくない。むしろ解説したくない。自分がどう感じたかは言いたいけれど。その上でさてこれから自分が作るor出る作品はどうしたものか?きっとこれからもやりたくないことはやらないし、自分がおもしろいと思わないものはやらないし、そもそもやれないんだろうな。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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