素晴らしい映画とか観るじゃないですか。

素晴らしい映画とか観るじゃないですか。
するとその映画の裏側とか背景の話をされたり聞いたり、これ読んだ方がいいよ、とか蘊蓄言われるたびに、むしろなんかそのような話は全く聞きたくなくなる。
なんていうか、その映画のその作品世界だけを満喫していたいんだよね。
裏側がどーだとかどーでもいい。
僕にとっては音楽もそーかな。
その曲の背景とか売れたとか売れないとかバンドメンバーがどーだとかもどーでもいいかな、ただロックしたい。
ただ、小説はなんか作者のことが無性に知りたくなる。
そして絵画も画家の人生が何歳で描いたとか境遇とか知りたくなる。
この違いは一体全体なんなのだろう?
角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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