素晴らしい映画とか観るじゃないですか。
するとその映画の裏側とか背景の話をされたり聞いたり、これ読んだ方がいいよ、とか蘊蓄言われるたびに、むしろなんかそのような話は全く聞きたくなくなる。
なんていうか、その映画のその作品世界だけを満喫していたいんだよね。
裏側がどーだとかどーでもいい。
僕にとっては音楽もそーかな。
その曲の背景とか売れたとか売れないとかバンドメンバーがどーだとかもどーでもいいかな、ただロックしたい。
ただ、小説はなんか作者のことが無性に知りたくなる。
そして絵画も画家の人生が何歳で描いたとか境遇とか知りたくなる。
この違いは一体全体なんなのだろう?
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