バカスパイラル

人のことをバカにする奴に限って、そのバカにした人より大抵バカだ。
そのレベルでよくバカって言えるなと思うんだけど、バカだから人のことをバカって言えるんだろうな。
自分に無自覚なバカが一番たちが悪い。
僕は聖人君子ではないバカなので、そんな風に人のことをバカというバカを心底軽蔑する。

人をバカにする奴は人にバカにされるし、
人を排除する奴は人に排除されるし、
人を排撃する奴は人に排撃される。
全てはインタラクティブ(双方向)なんだと思う。
そんな人たちに巻き込まれたくない。
人生がもったいない。
バカスパイラルには本当関わりたくないなあ。


商品をヒットさせることと、買い手をバカにすることを同義だと思ってる売り手がいる。

解説を理路整然とすることと、相手を糾弾することを同義だと思ってる話し手がいる。

作品をわかりやすく作ることと、ゆるく作ることを同義だと思ってる作り手がいる。

、、、というようなことに気づかないで、無自覚にやっている人たちがいる。

そんな人たちとは関わらないで生きていこう。

『「好きなことだけやって生きていく」という提案』書いてから、ますます好きなことだけやりたくなり、好きじゃないことが本当にやりたくない。
つまり著者が著書に一番影響受けているという。。。好きじゃない人とは仕事もしなくないし、関わりたくないし、そもそも会いたくもない。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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